Dr.てん の オプティマルヘルス をめざして

単に病気がないだけではない「本当の健康」をあなたに届けたい。そのために必要なことをお伝えしていきます。

「免疫」の記事一覧

大人に水イボができたら?

先日、お腹に湿疹ができた、という50代の男性がいらっしゃいました。 「しっしん」「じんましん」「いぼ」「できもの」皮膚科に来られるかたが言うこれらの名称は、実際に皮膚を見るまで信用することができません。

その症状の意味するところは?

新型コロナウイルス感染症が第5類感染症になってから 風邪様症状の患者さんを診ることが増えました。そのうち、コロナ陽性のかたも一定の割合でいらっしゃいます。しかし、どう考えても無理しすぎでしょう、という方も多いのです。

なぜ口呼吸はダメなのか

空気は鼻から入り、咽頭・喉頭・気管へと流れ、肺へ入ります。咽頭には、扁桃と呼ばれるリンパ組織があります。咽頭から入ってきた空気は気管を下りて肺へ行きます。この吸い込んだ空気にはホコリやカビ、細菌、ウイルスなどの異物が含まれています。

生姜で寒さを乗り切ろう!

寒くなってくると、温かいスープが恋しくなります。生姜が入っていれば、体が温まりますよね。生姜には、免疫力アップが期待できる栄養素が多く含まれています。生の生姜に多く含まれている辛味成分のひとつにジンゲロールがあります。

肥満を減らして感染リスクを下げる

新型コロナウイルスのオミクロン株は強力な感染力を持っていますが、 症状は軽いと言われています。順調に経過すれば、普通のかぜと大きな違いはない、とも言われます。その一方で、かぜと同じではない。症状が軽く済んでも後遺症が残る人もいる。とも言われます。

漢方が新型コロナウイルスに対してできること

新型コロナウイルスに限らず、感染対策というのはできるだけ感染源(と思われるもの)に近づかないことと考えられています。それはそれで大事なことではあるのですが、今のウイルスとの闘い方には、ウイルスに直接立ち向かっていく「身体」というものが抜け落ちています。

「寝落ち」は健康的なのか?

今ではもう死語のような「バタンキュー」。ベッドに倒れ込むようにして眠ってしまうことを表現しています。このように就寝準備をしてから寝入るまでの時間が短いことも「寝落ち」と呼ばれます。

マスク生活の弊害

新型コロナ感染拡大により、常にマスクをする生活が続いていて、その弊害も報告されるようになってきました。そのひとつに、口呼吸になってしまう、ということがあります。